体のアプローチ
詳細
障がいがある子どもは、体のこわばりや原始反射の残存によって、体と心の感覚統合がしづらくなっていることがあります。感覚統合がうまくできないと、感覚の過敏さ、感情の激しい変化、自己表現のしづらさなど、特有の困りごとにつながる可能性も。
【NEEKH~ネーフ~】では、原始反射の統合や整体の考え方を取り入れ、一人ひとりに合わせた身体活動を提案しています。
たとえば、首の後ろや背中などの筋肉が硬くなっていると、刺激に対して敏感になる、すぐに不安になるといった影響が表れます。そんなときには、体操やお手当てで体をゆるめてリラックス。子どもたちがのびのびと活動したり、気持ちを表現したりできるように、心身の健康をサポートしていきます。